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リフォーム概要住所神奈川県小田原市工期3日間リフォーム内容土間コンクリート改修・笠木改修工事 |
F工場様のリフォームについてのお悩み |
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F工場様では、フォークの出入りが激しい為、土間のコンクリートが陥没・ひび割れをしている状況でした。 また、工場入り口にある石でできた笠木が取れてしまったのも直したいとのことでした。工場入り口にある芝生に近所の子供が遊びに来るのですが、笠木に乗った際取れてしまった為、子供が遊んでも怪我をしないように直したいとの事でした。 |
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『暮らしのスタジオ』からのご提案 |
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陥没しているところとひび割れしているところのコンクリートを解体して、砕石を転圧し、200ピッチで鉄筋を入れ、砕石と鉄筋の間にスペーサーを入れてコンクリートを流して行きます。 また、笠木は今までアンカーが入っていなかったのですが、子供が乗っても取れにくくするようにアンカーを入れることにしました。既存の笠木を再利用しましたので、コストを抑えています。 |
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フォークの出入りによってひび割れしてしまったコンクリートです。このままの状況でフォークが走り続けると、陥没してしまいます。 | こちらはコンクリートではなく樹脂です。陥没しています。 |
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コンクリートが陥没し、剥がれてしまった状況です。この上をフォークが通るとジャンプしてしまい、危険です。 | 笠木です。子供たちが乗ったときに危険なので、今回、アンカーを入れて取れにくくします。 |
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養生・墨出しが終わり、墨出し線に沿ってコンクリートを切り始めた所です。カッターという機械で切って行きます。 | カッターで墨出しを切り終わったら、ユンボで解体をして行きます。写真はユンボでの解体が終わった所です。 | 解体したものを撤去したら、砕石を転圧し、鉄筋を組みます。 |
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鉄筋は200ピッチで入れていきます。 写真がわかりにくいですが、200ピッチで入れています。 |
コンクリートにドリルで穴を開けアンカーを打ち、鉄筋を結束します。 | 鉄筋を組み終わったら、砕石と鉄筋の間にスペーサーを入れます。砕石から鉄筋まで60㎜開けなければいけない為、スペーサーを入れて鉄筋を支えます。写真の四角い物がスペーサーです。 |
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生コンクリートを流し入れている所です。 | 生コンクリートをトンボを使って平らにしています。平らにし終わったら、3~4時間置いて表面が固まるまで待ちます。固まるまでの間に笠木の工事を行いました。 |
3~4時間後、表面が固まってコテで仕上げている所です。 コテ仕上げが終わったら、1週間程、養生期間を置いて完成です。 |
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施工後の土間です。 すでにフォークが出入りしていますが、養生期間に1週間取れましたので、コンクリートに足跡やタイヤ跡がつきませんでした。 |
施工後の笠木です。アンカーが入っているので、施工前とは違い取れにくくなりました。 |
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生コンクリートを打ってから、養生期間として最低1週間は必要なのですが、工場の稼動を1週間以上止めることが難しい為、年末年始の休みを利用して工事をさせて頂きました。 そのおかげで、養生に1週間取ることができました。 F工場様、ありがとうございました。 |
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